2000年にシドニーで開催されました 第27回 夏季シドニーオリンピック を記念しまして、翌年の2001年から始まりました南半球最大のマラソン大会です。
2000年のシドニーオリンピックでは、日本の高橋尚子さんが女子マラソンで、優勝したことはすでにご存じの通りですが、現在使われていますシドニーマラソン大会のコースは、
高橋尚子さんが優勝したコースの一部を残してはいますが、現在は、大部分は大会独自のコースとなっています。
種目は公認種目として、公認コースである フルマラソン、ハーフマラソン、 ブリッジ・ラン (10Km) があり、他にファミリーや初心者用の ファミリー・ファン・ラン (約3.5Km) があります。
なお、フルマラソンでは車椅子の種目もあります。
2019年大会の全種目のエントリー数は約40,000人で、海外からのエントリーは、3,980名でした。 日本からは700名近いランナーがエントリーし、海外からとしては一番多くのエントリー でした。
日本ではフジテレビ系列のCSフジで大会当日の模様が3時間にわたり実況中継されました。また、後日BSフジで55分間のダイジェスト版が放送されました。
大会は毎年9月の第3日曜日に開催されており 2022年の大会は 9月18日(日)となります。大会があります9月のシドニーの季節は、爽やかな初夏であり、年間を通して平均降雨量が一番少ない月となっています。
なお、2020年大会、2021年大会はオーストラリア国内のコロナパンダミックのために、残念ながら大会が中止となりました。
1.オーストラリア最大の都市マラソンです。
オーストラリア最大の都市、シドニーで毎年開催される、南半球最大のマラソン大会です。
2.毎年9月の第3日曜日に開催されます。
南半球の9月、早春の爽やかな気候で、シドニーでは降雨量が一番少ない季節です。温度は約11度~20度で、湿気がとても少ない気候です。
3.日本の9月連休中です。
2022年の大会は、9月18日(日)が開催日です。翌日の19日(月)は祭日となっていますので、今年は3連休の最中となります。
4.日本とシドニーの時差は
9月は1時間です。体調管理には楽な時差です。
5.日本からのフライトとしては羽田と成田、関空からの直行便が多く運行されており、Qantas, JAL, ANAで約9時間半のフライト時間です。。
6.種目は4種目でスタートが同じです。
シドニーのハーバーブリッジ 北側にあります、ミルソンズ・ポイント駅の傍のブラッドフィールド公園から、全種目、時間差でスタートします。
フィニッシュは、世界文化遺産のオペラハウスの前庭となります。 なお、ファミリー・ファン・ラン だけはオペラハウス近くの王立植物園の入口となっています。
7.各種目の人数制限
フルマラソンだけは人数制限も抽選もありません。 また、フルマラソン以外の種目には人数制限がありますが、抽選ではなく先着順となります。
8.日本人ランナー専用受付が設営されます。
「アシックス・イベント・エクスポ」 が、シドニーの中心にありますシドニー市役所のBIにあります、特別ホールで開催されます。
日本事務局の日本人スタッフが常駐して「ナンバーの引換」などのお手伝いをします。2022年の エクスポ は9月15日~17日の3日間です・
9.公共交通機関は終日フリーです。
NSW州政府の協力により、公共の乗り物(電車、ライトレール、バス、フェリー)は、ナンバーを付けたランナーに限り終日無料で利用できます。
(ただし、電車の空港線は除く)大会とシドニー観光に有効にお使いください。
10.シドニーマラソンの最大の特徴は、フラットですがコースに変化があることです。
都市マラソンでありながら、シドニーの街中ばかりでなく、シドニー最大の緑豊かな公園内(バイセンテニアル・パーク)、そして風光明媚なシドニー湾沿い、新旧のビルが建並ぶ街中のットなところを走る、街と緑と水などの変化のある風景を楽しめるコースです。
シドニーマラソン日本事務局からのお知らせ 2022.8.10 (2022 – No.7)
2022年8月 現在
シドニーマラソン2022への
羽田ーシドニー間のフライト アップデイト
JAL ANA Qantas各社の動向
8月1日の羽田、シドニー間の直行便のスケジュールが発表されましたが、カンタス航空の運航日が
下記のように変更になりました。予約する場合は、各航空会社のサイトでスケジュールを確認ください。
日本航空(JAL)
8月1日~ 9月30日 (週 5便)
羽田発 JL051 19:20 シド二―着 06:25+1 (月、水、金、土、日)
シドニー発 JL052 08:15 羽田着 17:05 (月、火、木、土、日)
全日空 (ANA)
8月1日~10月29日 (週 7便)
羽田発 NH879 22:30 シドニー着 08:55 +1 (毎日)
7月1日~10月30日
シドニー発 NH880 20:55 羽田着 05:30 +1 (毎日)
カンタス航空 (QF)
9月13日から (週 3便)
羽田発 QF26 22:00 シドニー着 08:50 +1 (火、金、日)
シドニー発 QF25 20:55 羽田着 06:00 +1 (月、木、土)
なお、各航空会社のスケジュールは変更になる場合があります。くれぐれも各自にてご確認ください。
シドニーマラソン日本事務局
TEL: 03-5275-2463 (携帯:090-9305-4841) FAX: 03-5275-2467
E-Mail: contact@sydneymarathon.jp
シドニーマラソン日本事務局からのお知らせ 2022.7.28. (2022 – No.6)
シドニーマラソンが
WMMの追加候補の大会へ
シドニーマラソンが、AbbottWMM(アボット・ワールド・マラソン・メジャーズ)の追加候補の大会に認められました。 (2022年7月28日)
2022年の大会から、AbbottWMM による、3年間の大会評価プロセスが開始され、承認されますと、 2025年の大会からWMMのメンバーレースに入ることになります。
WMM発表 (28 July, 2022)
ブラックモアズ・シドニーマラソンが、アボット・ワールド・マラソン・メジャーズ候補大会として正式に発表され
ました。公式発表です
ブラックモアズ・シドニーマラソンが、アボット・ワールド・マラソン・メジャーズ(AbbottWMM)の候補レースとして発表されたことを嬉しく思います。
今後3年間、シドニーマラソンは2025年までに 「メジャー」 の地位を獲得するために、厳しい基準を満たすことが求められます。 成功すれば、シドニーマラソンは、東京マラソン、ボストンマラソン、TCSロンドンマラソン、BMWベルリンマラソン、バンクオブアメリカシカゴマラソン、TCSニューヨークシティマラソンという、尊敬すべきレースグループの一員となります。
シドニーほど、美しい自然、スポーツへの愛情、マラソンを開催するための象徴的なインフラの組み合わせに優れた都市は、世界中どこにもありません。
アボット・ワールド・マラソン・メジャーズに認定されれば、世界有数のスポーツイベント都市としてのシドニーの地位は確固たるものになるでしょう。3年間の立候補期間中、ブラックモア・シドニー・マラソンは、世界屈指の長距離ランナーや車椅子アスリートを含む何千人もの観光客をハーバーシティに惹きつけることで
しょう。
これは、あらゆるレベルや能力を持つランナーにとって素晴らしいニュースです。コース上のエンターテインメントも増え、レース当日の体験も大幅に改善され、より多くの人々とシドニーを祝うランナーたちが声援を送ることになるでしょう。
2022年9月18日(日)に開催されるブラックモアズ・シドニー・マラソンは、オーストラリア最大のランニング・フェスティバルであるブラックモアズ・シドニー・ランニング・フェスティバルの一環として開催されます。
Abbott World Marathon Majorsとは?
Abbott World Marathon Majorsは、世界で最も知名度が高く、魅力的なマラソン大会を集めた、地球上で最も大きく、最も人気のあるランニングイベントシリーズです。
このシリーズは、現在、東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨークの各都市で毎年開催されているレースです。
このレースは、参加者に素晴らしい体験を提供し、開催都市に重要な国際観光プロモーションの機会を提供しています。
アボット・ワールド・マラソン候補生プログラムとは?
アボット・ワールド・マラソン・メジャーズは、より多くの人々にマラソンの魅力を伝えるため、世界各地での開催実績を増やしたいと考えています。
候補者プログラムの枠は世界で3つしかありません。ケープタウンのサンラム・マラソンと中国の成都マラソンはすでにアボットWMMの候補者プロセスの一部となっています。
シドニー・マラソンがメジャーズのメンバーになるには、厳しい基準を満たす必要があります。
ワールド・マラソン・メジャーズ候補者プログラムにノミネートされたことにより、ニュー・サウス・ウェールズ州およびシドニーは、オセアニアで唯一のワールド・マラソン・メジャーズ大会を開催し、マラソン界のグローバル・アイコンに加わるというユニークな機会を得ることができました。
厳しい基準を満たし、基準を超えた暁には、ブラックモア・シドニー・マラソンは、2025年に名誉あるアボット・ワールドマラソン・メジャーズの新メンバーとして、この尊敬すべきレースグループの一員に加わることになります。
毎日のランナーにとってのメリットは何でしょうか?
この立候補によって恩恵を受けるのは、ブラックモアズ・シドニーマラソンの参加者だけでなく、ブラックモアズ・シドニー・ランニング・フェスティバルのすべての参加者です。
今後3年間の主な予測される成果には、以下のようなものがあります。
アボットワールドマラソンメジャーズ について
アボットワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)は、
東京マラソン、
BAボストンマラソン、
TCSロンドンマラソン、
BMWベルリンマラソン、
バンクオブアメリカシカゴマラソン、
TCSニューヨークシティマラソン
等の世界最大かつ最も有名な6つのマラソン大会からなるシリーズ戦です。
エリートランナーやエリート車椅子アスリートのための年間シリーズを網羅するAbbottWMMは、世界中
から参集する普段、ランニングに努力する人々の功績と情熱に拍手を送ります。
アボットWMMシックススターシステムは、シリーズの1~6レースを完走したすべてのランナーを称え、
詳細については、www.Abbottwmm.com および www.Abbottwmmglobalrunclub.com をご覧ください。
シドニーマラソン日本事務局
TEL: 03-5275-2463 (携帯:090-9305-4841) FAX: 03-5275-2467
E-Mail: contact@sydneymarathon.jp
シドニーマラソン日本事務局からのお知らせ 2022.7.6 (2022 – No.5)
オーストラリア
ワクチン接種完了の入国条件を撤廃
オーストラリア政府は国外からの入国する旅行者に対して、2022年7月6日から、特別な理由がある場合を除いて、原則コロナワクチン接種完了の入国条件を撤廃することを発表しました。
よって、
なお、オーストラリア入国に関しましては、従来のとおり ETAS(イータス Eelectric Travel Authority System)の取得は必要です。日本人の場合は、3か月以内の観光または商用目的の
オーストラリア渡航であれば、ETAS(簡易的な電子ビザ)の取得が可能です。
オーストラリアでは、先週末で新型コロナウイルスによる死者数が1万人を超えて、今後はさらなる感染拡大の波も予見されていますが、コロナリスクは管理可能との自信を深めたことで制限撤廃の判断をしたといい、これによりさらに多くの旅行者の訪問を呼びかけられると期待しています。
なお、航空機内でのマスク着用などの義務は残っていますので、ご注意ください。
シドニーマラソン日本事務局
TEL: 03-5275-2463 (携帯:090-9305-4841) FAX: 03-5275-2467
E-Mail: contact@sydneymarathon.jp
シドニーマラソン日本事務局からのお知らせ 2022 – No.3
2022年6月 現在
シドニーマラソン2022への
羽田ーシドニー間のフライト アップデイト
JAL ANA Qantas各社の動向
6月1日現在の羽田、シドニー間の直行便のスケジュールが発表されています。スケジュールが月ごとに発表されている航空会社もありますので、くれぐれもご注意ください。
下記、航空会社のマラソン大会があります9月の予約につきましては、現在、受付をしています。
予約する場合は、各航空会社のサイトでスケジュールを確認の上、予約をするか、旅行会社にお問い合わせください。
日本航空(JAL)
6月1日~30日 (週4~5便 運行)
羽田発 JL051 19:30 シド二―着 06:25+1 (火、木、日、6/24, 6/27)
シドニー発 JL052 08:15 羽田着 17:05 (火、木、日、6/24, 6/27)
全日空 (ANA)
6月1日~7月1日(週5便 運行)
羽田発 NH879 22:20 シドニー着 08:55 +1 (日、月、水、木、土)
シドニー発 NH880 21:00 羽田嫡 05:40 +1 (日、月、火、木、金)
カンタス航空 (QF)
9月13日から (毎日運行)
羽田発 QF26 22:00 シドニー着 09:50 +1
シドニー発 QF25 20:55 羽田着 06:00 +1
なお、日本への入国者数が増えてきますと、各航空会社のスケジュールも変更になってくると思いますので、くれぐれも各自にてご確認ください。
シドニーマラソン日本事務局
TEL: 03-5275-2463 (携帯:090-9305-4841) FAX: 03-5275-2467
E-Mail: contact@sydneymarathon.jp
シドニーマラソン日本事務局からのお知らせ 2022 – No.2
2022年4月18日 現在
2022 シドニーマラソン エントリー開始
本年9月18日(日)に開催されますシドニーマラソン2022大会の日本でのアーリーエントリーの受付を開始しました。同時にホームページも公開しました。
今年、20回目を迎えるシド二―マラソンは、2019年には40,000人が参加しました南半球最大のマラソン大会です。(2020年、2021年はコロナのため中止)
種目は、フルマラソン(車椅子)、ハーフマラソン、10km そしてファミリー・ファン・ランの4種目が行われるシドニーの春のマラソンの祭典です。エントリーは先着順です。
URL: http://www.sydneymarathon.jp
シドニーマラソン日本事務局
TEL: 03-5275-2463 (携帯:090-9305-4841) FAX: 03-5275-2467
E-Mail: contact@sydneymarathon.jp
シドニーマラソン日本事務局からのお知らせ 2022 – No.1
2022年2月24日 現在
オーストラリア 入国再開!
さる、2月21日、入国規制を続けて来ていたオーストラリア政府は、コロナによって閉鎖していました国境の閉鎖を緩和し、ワクチン接種完了を条件に
外国人旅行者の受け入れを全面的に再開しました。 日本からの旅行者も含め、全世界からの入国が可能となりました。
ただ、日本はコロナが治まらず、まだ厳しい入国制限をしていますが、いずれは、日本からの出入国もオープンになることを期待したいと思います。
さて、オーストラリアNSW州は現在コロナが減少しており、9月の大会には問題なく開催される予定です。
シドニーマラソン2022大会本部は、本年9月18日開催に向けて、準備に取り掛かっており、3年ぶりの “シドニーマラソン” の復活に
大きな期待をしております。
日本事務局におきましても、現在、2022年大会のアップデートな情報を日本語にてまとめ、エントリーの開始も含め3月には、皆様に大会の募集の発表を
する予定です。 ご期待ください。
シドニーマラソン日本事務局
TEL: 03-5275-2463 (携帯:090-9305-4841) FAX: 03-5275-2467
E-Mail: contact@sydneymarathon.jp